CBDグミとは?効果・選び方・食べ方を初心者向けに徹底解説【2025年版】

この記事のポイント
✓ CBDグミの効果と科学的根拠がわかります
✓ 初心者でも失敗しない選び方5つのポイントを解説
✓ 2024年12月法改正後の最新情報を含む安全な購入ガイド
CBDグミとは、麻(ヘンプ)から抽出されたCBD(カンナビジオール)を配合したグミ形状の食品です。オイルやベイプ(電子タバコ)と比べて手軽に摂取でき、美味しく食べられることから、CBD初心者に最も人気のある製品カテゴリーとなっています。
日本国内でもCBDグミの認知度は急速に高まっており、ドン・キホーテやオンラインショップで手軽に購入できるようになりました。しかし、2024年12月12日に施行された改正大麻取締法により、THC(精神活性成分)の残留限度値が新たに設定されるなど、製品選びには注意が必要です。この記事では、CBDグミの効果、選び方、正しい食べ方を、科学的根拠と最新の法規制情報に基づいて詳しく解説します。
CBDグミとは
CBDグミは、CBD(カンナビジオール)を配合した機能性グミです。CBDは大麻草に含まれる100種類以上のカンナビノイドの一つですが、THC(テトラヒドロカンナビノール)とは異なり、精神活性作用(いわゆる「ハイ」になる作用)がありません。そのため、日本でも合法的に使用することができます。
CBDグミが人気を集めている理由は、その手軽さにあります。CBDオイルのように舌下に垂らして数分間保持する必要がなく、普通のグミと同じように食べるだけでCBDを摂取できます。また、フルーツフレーバーが付いているため、CBDオイル特有の苦みや青臭さが苦手な方にも適しています。
🔬 CBDの基本情報
正式名称: カンナビジオール(Cannabidiol)
発見年: 1940年
分類: 非精神活性カンナビノイド
主な作用: エンドカンナビノイドシステム(ECS)に間接的に作用
CBDは、私たちの体内に存在するエンドカンナビノイドシステム(ECS)という生理システムに働きかけます。ECSは、睡眠、食欲、痛み、免疫機能などの恒常性(ホメオスタシス)を維持する役割を担っています。CBDはこのシステムに間接的に作用することで、さまざまな健康効果をもたらすと考えられています。
CBDグミに期待される効果
CBDグミに期待される効果について、科学的研究に基づいて解説します。ただし、CBDは医薬品ではなく食品(サプリメント)として販売されているため、効果には個人差があることをご理解ください。
リラックス・ストレス軽減
CBDに最も多く報告されている効果が、リラックス作用とストレス軽減です。2019年の研究では、CBDを摂取した被験者の**79.2%**が不安の軽減を報告しています。CBDは、脳内のセロトニン受容体に作用することで、気分を安定させる効果があると考えられています。
仕事や勉強のストレスで緊張状態が続いている方、リモートワークでオンとオフの切り替えが難しい方に、CBDグミは手軽なリラックス手段として利用されています。
睡眠の質の向上
睡眠への効果も、CBDグミのユーザーから多く報告されています。CBDには、入眠を助け、睡眠の質を向上させる可能性があることが複数の研究で示されています。
実際のユーザーからは、「就寝前にCBDグミを食べると、20分程度で自然に入眠できる」「朝までぐっすり眠れるようになった」といった声が寄せられています。ただし、CBDの睡眠効果については、まだ大規模な臨床試験のデータが限られているため、さらなる研究が必要とされています。
痛みの緩和
CBDには抗炎症作用と鎮痛作用があることが、複数の研究で示されています。慢性的な痛みや炎症に悩む方が、CBDグミを試すケースも増えています。
ただし、痛みの緩和については、CBDオイルや外用クリームなど、より高濃度で素早く吸収される製品形態のほうが適している場合もあります。痛みの種類や程度に応じて、最適な製品を選ぶことが重要です。
⚠️ 効果に関する注意点
CBDは医薬品ではなく、効果には個人差があります
持病のある方、服薬中の方は医師に相談してください
妊娠中・授乳中の方の使用は推奨されていません
CBDグミの選び方5つのポイント
質の高いCBDグミを選ぶために、以下の5つのポイントに注目しましょう。
1. CBD含有量を確認する
CBDグミを選ぶ際に最も重要なのが、1粒あたりのCBD含有量です。製品によって含有量は大きく異なり、1粒あたり5mg〜50mg程度まで幅があります。
| 含有量 | おすすめの方 | 用途 |
|---|---|---|
| 5〜10mg/粒 | CBD初心者 | 日中の軽いリラックス |
| 15〜25mg/粒 | CBD経験者 | ストレス軽減、集中力向上 |
| 30〜50mg/粒 | 高濃度を求める方 | 睡眠サポート、深いリラックス |
初心者の方は、まず1粒10mg程度の低濃度製品から始めることをおすすめします。効果を確認しながら、徐々に量を調整していくのが安全です。
2. CBDの種類を理解する
CBDグミには、大きく分けて以下の3種類があります。
アイソレートは、CBDのみを99%以上の純度で抽出したものです。THCを含まないため安全性が高く、CBDの純粋な効果を試したい方に向いています。ただし、麻の風味はほとんどありません。
ブロードスペクトラムは、CBD以外のカンナビノイド(CBG、CBNなど)やテルペンも含む製品です。THCは除去されていますが、複数の成分が相乗効果を発揮する「アントラージュ効果」が期待できます。
フルスペクトラムは、THCを含むすべての成分を含む製品です。日本では、THC残留限度値を超える製品は違法となるため、フルスペクトラム製品を選ぶ際は特に注意が必要です。
3. 第三者機関の検査結果を確認する
信頼できるCBDグミは、第三者機関による成分分析検査(COA: Certificate of Analysis)の結果を公開しています。この検査では、CBD含有量が表示通りであるか、THCが基準値以下であるか、重金属や農薬などの有害物質が含まれていないかを確認できます。
製品ページやメーカーサイトでCOAが公開されていない製品は、品質に疑問があるため避けたほうが無難です。
4. THC残留量を確認する
2024年12月12日に施行された改正大麻取締法により、CBD製品に含まれるTHCの残留限度値が新たに設定されました。
📋 THC残留限度値(2024年12月施行)
油脂・粉末: 10ppm以下
水溶液: 0.1ppm以下
その他(グミなど): 1ppm以下
この基準を超えるTHCを含む製品は違法となります。信頼できるメーカーの製品を選び、必ずTHC含有量が基準値以下であることを確認してください。
5. 原料の品質と抽出方法を確認する
高品質なCBDグミは、有機栽培または無農薬栽培のヘンプ(産業用大麻)を原料としています。また、抽出方法としては、CO2超臨界抽出法が最も安全で効率的な方法として知られています。この方法は、溶媒残留のリスクがなく、純度の高いCBDを抽出できます。
CBDグミの正しい食べ方
CBDグミの効果を最大限に引き出すための、正しい食べ方を解説します。
適切な摂取量
CBDの適切な摂取量は個人差が大きく、体重、体質、目的によって異なります。一般的には、成人で1日25〜50mg程度が目安とされていますが、初心者の方は10〜20mgから始めることをおすすめします。
最初は少量から始め、数日間様子を見ながら徐々に量を増やしていく「低用量から開始」のアプローチが推奨されています。効果を実感できる量が見つかったら、その量を維持しましょう。
おすすめの摂取タイミング
CBDグミは経口摂取のため、効果が現れるまでに30分〜2時間程度かかります。目的に応じて、以下のタイミングで摂取するのがおすすめです。
リラックス目的の場合は、夕食後やお風呂上がりなど、リラックスタイムの30分〜1時間前に摂取します。睡眠サポート目的の場合は、就寝の1〜2時間前に摂取するのが効果的です。
また、食後に摂取することで、CBDの吸収率が高まるという研究結果もあります。空腹時よりも、軽い食事の後に摂取することをおすすめします。
より効果的な食べ方
CBDグミを食べる際は、すぐに飲み込まず、口の中でゆっくり溶かしながら食べることで、舌下からの吸収も期待できます。舌下吸収は経口摂取よりも吸収が速いため、より早く効果を感じられる可能性があります。
また、毎日継続して摂取することで、体内のカンナビノイド濃度が安定し、効果を実感しやすくなるといわれています。
CBDオイルとの違い
CBDグミとCBDオイルは、同じCBDを含む製品ですが、いくつかの重要な違いがあります。
| 項目 | CBDグミ | CBDオイル |
|---|---|---|
| 摂取方法 | そのまま食べる | 舌下に垂らして保持 |
| 効果発現 | 30分〜2時間 | 15分〜45分 |
| 効果持続 | 4〜6時間 | 2〜4時間 |
| 味・風味 | フルーツ味で美味しい | 苦みや青臭さあり |
| 携帯性 | 非常に高い | やや低い |
| 用量調整 | 1粒単位 | 滴数で細かく調整可能 |
CBDグミは、効果が現れるまでに時間がかかる一方、効果の持続時間が長いという特徴があります。また、外出先でも手軽に摂取でき、周囲の目を気にせず使用できる点がメリットです。一方、CBDオイルは用量を細かく調整できるため、自分に最適な量を見つけやすいという利点があります。
初心者の方には、手軽さと美味しさからCBDグミをおすすめしますが、効果を実感できるようになったら、CBDオイルも試してみるとよいでしょう。
FAQ
はい、THC残留量が法定基準値以下のCBDグミは日本で合法です。2024年12月の法改正により、グミなどの製品はTHC含有量が1ppm以下である必要があります。信頼できるメーカーの製品を選び、第三者機関の検査結果を確認することをおすすめします。
いいえ、CBDには精神活性作用がないため、ハイになることはありません。「ハイ」になる作用はTHCによるもので、CBDはTHCとは異なる成分です。正規のCBDグミを摂取しても、意識や判断力に影響はありません。
CBDは一般的に安全とされていますが、一部の方では眠気、口の渇き、下痢、食欲の変化などの軽微な副作用が報告されています。また、他の薬剤との相互作用の可能性があるため、服薬中の方は医師に相談してから使用してください。
はい、適切な量であれば毎日摂取しても問題ありません。むしろ、継続的に摂取することで体内のカンナビノイド濃度が安定し、効果を実感しやすくなるといわれています。ただし、推奨摂取量を守り、体調の変化に注意しながら使用してください。
CBDには精神活性作用がないため、法的には運転に支障はないとされています。ただし、人によっては眠気を感じる場合があるため、初めて使用する際は運転を避け、自分の体への影響を確認してから判断することをおすすめします。
まとめ
📝 この記事のまとめ
CBDグミは手軽で美味しく、CBD初心者に最適な製品形態です
選ぶ際はCBD含有量、種類、第三者検査、THC残留量、原料品質の5点を確認
初心者は10〜20mgから始め、継続使用で効果を実感しやすくなります
2024年12月法改正後のTHC残留基準を満たす製品を選びましょう
CBDグミは、CBDを初めて試す方にとって最も手軽でハードルの低い製品です。リラックス効果や睡眠の質向上を求める方に広く利用されています。ただし、効果には個人差があり、医薬品ではないことを理解した上で、自分に合った製品と摂取量を見つけることが大切です。
この記事で紹介した選び方のポイントを参考に、信頼できるメーカーの製品を選び、安全にCBDグミを楽しんでください。
参考文献
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